白い貝殻
麻里亜 作詞
三年前覚えているかしら
誰もいない海岸二人きり
夕日を背に受けながら
アルバムへ残す写真を撮ったあの夏を
変わらない心とともに
白い貝殻を拾い集めて
砂浜に埋めて再会を誓ったあの日が
待ち遠しくてカレンダー見つめた瞳
振り返ればいつの日も
気持ちだけ突っ走って
あなた以外見えなくなっていて
振り子のような心がいつも邪魔してた
こんな私会ってくれるかしら
ありのままに自分見せるため
月日が経つことだけを待っていた私
そのときがやっときたんだわ
照れくさい気持ちとともに
白い貝殻を埋めた頃のよう
待ち合わせ場所で再会を
誓ったこの日が今訪れる
どんな顔してたらいいの
振り返ると時が過ぎ
季節だけ替わるけれど
この気持ちは今も変わらない
振り子のような心もやっと止まるのね
あなたに会うときは
笑顔の似合う私でいたいと
ずっと前から思ってた
振り返ると時は過ぎ
季節だけ替わるけれど
この気持ちは今も変わらない
振り子のような心もやっと止まるのね
そして白い貝殻は思い出に変わるのね
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